ゆうき施術院

更年期障害について

更年期障害の原因と症状とは？

女性は通常、50歳前後で閉経を迎えますが、個人によって
長短はあるものの、閉経前後の数年間を女性の更年期と言います。
この時期に、女性ホルモンの分泌が急激に低下しますので、
様々な自律神経失調症状などを現すことが多くなってしまいます。
これを更年期障害と言います。

更年期は女性にとって、精神的にも不安定となりやすい時期で、
ストレスも多く、更年期障害の症状を悪化させる場合が多くあります。

更年期障害の主な症状には、次のようなものがあります。
冷え、のぼせ、動悸、血圧の急変、不眠、頭痛、頭重、めまい、耳鳴り、
抑うつ症状、肩こり、腰痛、関節痛、食欲不振、腹部膨満感、便秘、
頻尿、尿失禁、不感症、倦怠感、無気力、皮膚のかゆみ、
発汗過多などの他にも様々な症状をみることが多くあります。
最近では、女性だけでなく男性更年期障害も見受けられるようになっています。

ゆうき施術院の更年期障害に対する施術

女性ホルモンの急激な減少により自律神経が失調されることが主な要因なので、
各種症状の改善はもちろんのこと、症状の根源である自律神経や内分泌系の
機能を調整し、心身の改善を図ります。

精神的なものが大きく影響しますので、
お話しできる範囲で結構ですので、できるだけストレスの原因やお悩みを
お話しいただければ症状改善にご尽力できるかと考えます。

操体法マッサージ施術の場合は、脊柱や骨盤の匡正を行うことで、
自律神経の活動をスムーズにし、手足の経絡に沿って筋肉を柔軟にして、
血液循環を改善します。
また、快い施術を受けることで、リラックスし、ストレスも緩和され、
各種症状を改善します。

はり施術の場合は、臓腑の改善に適したツボや、
身体の滞っている経絡のツボに鍼を刺し、気血の流れを整え、
各種症状を改善します。
これを一定期間継続して施術することで症状が改善していきます。

更年期障害の症状は個人によって様々なので、各種症状を改善しながら、
自律神経の調整が改善できるようにします。

更年期障害の予防方法

更年期障害は、一般的には、女性ホルモンが減少し、
自律神経が失調して様々な症状が現れるとされていますが、
特に精神的ストレスが大きく影響すると考えています。

楽しいことや好きなことを行い気分転換を図り、
精神的ストレスを緩和することが大切です。
その他に、軽く汗をかくようなウォーキングや適度な運動を行います。
ゆっくり入浴し、心身ともにリラックスさせます。
就寝前に深呼吸を数回繰り返し行います。
できるだけ早寝早起きを心がけ、毎日、規則的な生活をします。
食事は、よく噛んで、腹八分に心がけます。

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