施術案内

操体法(整体)マッサージ施術について
操体法(整体)マッサージは、整体術の一種である操体法と
マッサージの特徴を生かした施術です。

整体で骨核の歪みを整え、マッサージにより筋肉を柔軟にすることで、
身体のバランスが改善されます。

整体とマッサージで歪体から正体に戻すことで、
肉体的な痛みや精神的ストレスなどが改善できる、
とても快い施術で、心身ともに元気になります。

操体法は、身体の痛みがあるなどの不快の方は無理に動かさないで、
快適な方を多く動かすことで、両方の動きと身体のバランスを
整える効果があります。

詳しく述べますと、
脊柱の歪みは、二本足で直立した人間にとっては非常に頻度の高い、
常に起こりやすい現象です。
それは、頭の重さを垂直に脊柱で支え、運動には右利き左利きの偏りがあり、
体重を支える足にも偏りがあるうえに、無理な動きをすることによって起こります。

この脊柱の歪みが、脊柱に付随する筋肉の異常緊張による
神経や血管の圧迫などで、いろいろな病気を引き起こします。
筋肉の異常緊張は、脊柱の歪みに付随的に起こるだけではなく、
手足などの局所的な連続酷使によっても起こります。

身体は、統合された一つの有機体ですから、
各部分は独立しているようでも、必ず互いに関連しており、
しかも一定の法則によって定められています。

この法則を活用し、運動が困難で痛みのある方向から、
対称的な逆の方向へ静かに自力を誘導して、快適な位置にまで動かし、
ここで少しこれに抵抗をあたえ、力をたわめ、患者さん自身が
急速瞬間的に脱力すると、配列異常と緊張異常とがとれて、
身体のバランスが整い、同時に異常感覚も解消できます。

マッサージは、皮膚や筋肉などに刺激を与え、
生体の反応を応用して生体の変調を矯正していくので、
精神的ストレスの軽減や肉体的な痛みの緩和に効果があります。

具体的には、血液・リンパの流れを促進させることで、
疲労回復や血圧、むくみなどを改善させることができます。

筋肉を柔軟にすることで、首・肩のこりの改善や運動後の
筋肉痛などを早期に回復させることができます。

神経を適度に刺激することで、神経痛の改善や運動機能を高めることができます。

心地よい状態にすることで自律神経が調整され、
また、リラックス状態となり、ストレスが軽減し、
不眠症やイライラなどを改善することができます。

 

はり施術について
「はり」とは、東洋医学に基づく施術方法のひとつで、
経絡(気血の通り道)にある経穴(いわゆる「ツボ」と呼ばれているもの)を
中心に、各種刺鍼術を使い、気血の流れを調整していきます。

それによって、肩こりや腰痛などの痛みを緩和させ、突発的な症状をはじめ、
長期的な施術によってさまざまな症状に対応することができます。

即効性があるのは、身体の奥の方にある筋肉の緊張が原因である肩こり、
腰痛などですが、長期的に施術すれば、慢性頭痛や便秘など体質改善ができます。

治療の作用としては、以下のようなものがあります。

☑調整作用
はりによる適量の刺激で、各組織・器官の機能を調整します。

☑鎮静作用
異常に機能が昂進している疾患を鎮静させます。
主に、疼痛・神経痛などに行っていきます。

☑興奮作用
鎮静作用とは逆に、機能が低下している場合に使います。
主に、知覚神経が鈍くなっていたり、その働きをしていない場合や
運動神経麻痺、機能性便秘などに行っていきます。

☑誘導作用
幹部に直接、もしくは離れた場所にはりを刺すことで、充血を促し、患部の血液量を調整します。
主に、局所性貧血、筋の委縮・麻痺、五十肩、肩こりなどに行います。

☑転調作用
体質を強壮にし、自律神経失調症やアレルギー体質を調整します。

☑消炎作用
白血球を増加させ、はりを刺した部分に集めます。
リンパ疎通治療法により、病的滲出物(しんしゅつぶつ)などの
吸収を促進させ、炎症を抑えます。

☑反射作用
患部から離れた箇所に、はりを刺し患部を調整します。

☑防衛作用
細網内皮系統の機能を促進させ、白血球、血小板などの増加、
免疫物質の造成の促進を図ります。

    お気軽にお電話ください。

    院名 ゆうき施術院
    住所 〒854-0072
    長崎県諫早市永昌町16-11
    営業時間 午前 9:00~13:00
    午後 14:00~20:00
    ※完全予約制
    定休日 不定休
    受付電話番号 090-5292-9208
    駐車場 あり 1台分
    アクセス 諫早駅から徒歩7分
    諫早駅の西側でバス通りの栄田バス停(大村方面行)の角を左折し永昌台団地に入り(「←永昌台」の看板あり)一つ目の分かれ道(公園の前・ゴミステーションがある所)を右折し一本目の道を右に入って右側の五軒目。
    看板が目印になります。