腰痛治療について
腰痛の原因とは?
腰痛には大きく分けて、ぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニアなどの急性腰痛と変形性腰痛や姿勢性腰痛などの慢性腰痛があります。
急性腰痛は、荷物を持ち上げようとして痛めたり、腰を屈めたと同時に痛めたり、くしゃみをした瞬間に痛めたりしますが、これは、単なるきっかけに過ぎず、このようになる以前に疲れが貯まっていたり、精神的ストレスが長時間続いているのがおおきな要因です。
慢性腰痛は、座っているときの姿勢、立っているときの姿勢などの長い期間の生活習慣の結果、腰が硬くなったり、腹筋・背筋の筋力低下などによって起きる腰骨の変形などがおもな要因です。
ゆうき施術院の腰痛に対する施術
☑ぎっくり腰などの急性腰痛の場合
ぎっくり腰などの急性腰痛の場合は、
まず、患部に炎症が起こっていることが多いので患部を冷やします。
操体法マッサージ施術の場合は、まず、操体法で身体のバランスを整え、
その後、下半身の筋肉が硬くなっていることが多いことから、マッサージで、
経絡に沿いながら施術し、柔軟にすることで痛みを楽にします。
はり施術の場合は、腰痛によく効く手の甲のツボに鍼を刺して痛みを楽にします。
また、下半身を中心とした経絡(気血の流れる経路)にある気が滞っている
ツボに鍼を刺し、気の流れをよくして痛みを軽減します。
いずれの施術でも一回の施術でかなり腰は楽になります。
できるだけ早期の施術が大切となります。
☑慢性的な腰痛の場合
慢性腰痛は、腰骨の周囲の筋肉が硬くなることで、
心経を刺激して痛みが出たり、血流が悪くなって痺れたり、
骨が変形する症状が出ますので、硬くなっている腰の筋肉を
柔軟にすることが重要です。
操体法マッサージ施術の場合は、まず、下半身を中心に、
痛みなど不快を感じる動作を確認し、その動作と反対に操体法を行い、
痛みを和らげます。
その後、マッサージで、身体の経絡に沿いながら施術を行い、
腰を含めた下半身の筋肉を柔軟にし症状を改善します。
はり施術の場合は、腰周囲のツボや、身体の滞っている
経絡のツボに鍼を刺し症状を改善します。
これを一定期間継続して施術することで症状が改善していきます。
腰痛の予防方法
足を肩幅くらいにひらいた状態で立ち、
上半身を前に屈んだり(前屈)、
後ろに反らしたり(後屈)、
左右に曲げたり(側屈)、
左右に回したり(回旋)してみて
動きづらさや痛み等の異常があるかを確認します。
後屈した時に異常があれば、太ももの前面(大腿四頭筋)や
向う脛の脇の筋肉(前脛骨筋)などを、前屈した時に異常があれば、
太ももの後面(大腿二頭筋・いわゆるハムストリングス)や
ふくらはぎ(下腿三頭筋)などを、右側屈・右回旋した時に
異常があれば左の太もも外側(大腿筋膜張筋、腸脛靭帯)などを、
左側屈・左回旋した時に異常があれば、反対の右側を揉みほぐしたり、
ストレッチ(筋肉を伸ばすこと)を行います。
腰痛にならない最大の秘訣は、
精神的ストレス、
疲労を貯めないことと、
運動不足にならないように歩くことが大切です。
院名 | ゆうき施術院 |
住所 | 〒854-0072 長崎県諫早市永昌町16-11 |
営業時間 | 午前 9:00~13:00 午後 14:00~20:00 ※完全予約制 |
定休日 | 不定休 |
受付電話番号 | 090-5292-9208 |
駐車場 | あり 1台分 |
アクセス | 諫早駅から徒歩7分 諫早駅の西側でバス通りの栄田バス停(大村方面行)の角を左折し永昌台団地に入り(「←永昌台」の看板あり)一つ目の分かれ道(公園の前・ゴミステーションがある所)を右折し一本目の道を右に入って右側の五軒目。 看板が目印になります。 |