過去ブログ「お知らせ&健康豆知識」

過去ブログ「お知らせ&健康豆知識」

気の持ちようで身体は変わりますよ!
2020/12/14

30歳代の女性で、左腕の強い痛みで来院されました。
加えて、肩こり、腰痛、不眠などの症状もある状態でした。

施術しているときに、精神的に非常に疲れているように感じましたので、
お話を聞かせていただくと、仕事やお子様のことで、
必死に一所懸命に頑張っていらっしゃることがよくわかりました。

そこで、気持ちの持ち方や考え方など気を楽にして生きるアドバイスをさせていただきました。
すると、とても素直な方で、すぐに気持ちを切り替えられたようで、次に来院されたときは、
私も驚くほど、とても身体の調子が改善され、不眠も解消されていました。

東洋医学には、「心身一如」という言葉があります。
文字通り、「心と身体は一つの如く」です。
精神的に不安定になれば身体の調子も悪くなりますし、
身体の調子が悪くなれば精神的にも不安定になります。
逆に、心が健全であれば身体も健全になりますし、
身体が健全であれば心も健全になるということです。

皆さんも気楽に生きれば、「気」を「楽」にしていきることができ、
健康で人生を楽しく過ごすことができるのではないでしょうか。

お客様の声もご覧ください。


障害者になっても大丈夫!笑って生きましょう!
2020/01/21

私は、皆さんに元気な身体になってもらおうと操体法マッサージ、鍼施術をさ
せていただいています。

しかし、残念ながら、何らかの原因で、障害者になってしまった方もいらっしゃいま
す。
私も視覚に障害がありますが、苦悩を乗り越え、元気に楽しく過ごさせていただいて
おります。

今、私が思うことは、「障害者になっても大丈夫!なんとかなるさ!」という思いを
同じ障害者に伝えたい。そして、一般の方に障害者のことをもっとわかってほしいと
の思いで、今回、同じ視覚に障害をもつ仲間と落語&講演会を以下のとおり開催する
ことになりました。
ぜひ、この会に参加していただき、笑って、元気になってくださいね。

《全盲の落語家「桂福点」による落語&講演会』
      開催日時:2020年4月19日(日)
           開場:13時30分   開演:14時
      開催場所:諫早市中央公民館(市民センター)講堂
           長崎県諫早市東小路町8番5号)
入場料金:¥1,000円(※前売り入場券が必要です。)      全席自由
お問い合わせは℡090-5292-9208(しもだ)までお願いします。

【プロフィール】
桂福点さんは1968年生まれで、中学生の頃に視力を失い、子どもの頃から音楽に親し
み、盲学校を卒業後、1986年大阪芸術大学に入学されました。
その後、音楽療法を研究し、バンド「お気楽一座」を結成されました。
そして、1996年、桂福団治師匠に弟子入りし、古典落語を学びながら、音楽漫談や「
お気楽一座」の活動にも取り組み、2009年9月、「桂福点」を襲名されました。
現在、上記の活動と共に、音楽療法士として診療所、作業所等でユニークな音楽療法
もおこなっておられます。
また、大阪市東淀川区淡路に「アートサロン お気楽島」を開設され、様々な理由で
社会に出て行きづらい方の集いの場・創作の場を提供されています。


痛みも心もガマンしないで・・・!
2019/05/07

首や肩の凝りなどで頭痛を引き起こす方々がいらっしゃいます。

このような症状になっている方は主な傾向として、真面目で、頑張り屋さんで、
我慢強く一生懸命に生きている方が多いようです。
そのため、市販の頭痛薬など鎮痛剤を服用して痛みを抑え込み、その辛さを一時的に
乗り越えて、また頑張りながら暮らしていかれます。

凝りをそのままにして、我慢しながら、この繰り返しを続けて行くと、益々、首や肩
の凝りは強くなり、そのうえ、鎮痛剤の服用が慢性的になったり、効き目が悪くなり
、服用する量が増えてきたりして、肝臓や腎臓などの機能が衰えたりします。
また、不眠症、目まいなどその他の不定愁訴を感じるようになる方も多くいらっしゃ
います。

操体法マッサージ、鍼施術などで、首や肩の凝りを改善して、鎮痛剤を服用し
なくても大丈夫な身体にすることは、もちろんのことですが、その根本原因である精
神的ストレスをため込まないような生き方に変えることが重要になります。
これまでの生き方を振り返り、生活パターンをかえてみませんか。


笑う門には福が来る!
2018/11/26

最近、私は、落語に益々はまっております。
面白くて面白くて、仕事をサボって寄席、独演会、二人回、アマチュアの落語会まで地方で行けるものには行けるだけ行ってます。

私は、頭痛、首肩のこり、過敏性腸症候群、食欲不振、腰痛などで来院される患者さんには、痛みやいろいろな症状の多くは精神的ストレスが要因となっていることを話させていただきます。

もちろん、操体法マッサージ、はり施術でで改善されますが、患者さん自身で精神的ストレスを軽減させることも重要です。

その一つの方法として笑って嫌なことを吹き飛ばすことは、とても有効的だと考えます。

最近よく、マスメディアでも笑うとNK細胞が活性化して免疫力が上がり、自然治癒力が高まることを報じています。
皆さんも、是非、笑って笑って元気な健康な身体になって楽しい人生を送ってくださいね。


おかげさまで開院5周年!
2018/05/17

ご来院いただいた患者様、施術院に携わった方々のおかげで開院5周年を迎えることができました。
本当にありがとうございます。

その感謝の意を込めまして、5月17日~6月末日までの間、初めて来院された方限定、「ホームページを見た」と言っていただいた方には、施術料金を通常料金を半額にさせていただきます。
この機会にぜひ、操体法(整体術)マッサージ施術、はり施術をご体験ください。
心からお待ちしております。

また、来院されている患者様から嬉しいお声をいただきましたので、「お客様の声」に掲載させていただきますので、ご一読いただければ幸いです。


揉みすぎ、強揉みみは注意しましょう。
2018/03/23

3年ほど前に、頭痛、嘔気、耳鳴り、肩こりで当院に来られ、数回の施術で改善され、その後は来院されていなかったのですが、最近になって、また、肩こり、頭痛などが起きるようになったとのことで、来院されました。

話を聞くと、当院がやや遠方ということもあって、来院される前に近くのマッサージ店に行かれたとのこと。すると、痛みを感じるほど強い力で揉まれたうえに「肩こりが強いので、3日連続で来てください」と言われ3日間通ったところ、頭痛は改善せず、肩の痛みが増したとのことです。

触診すると、首・肩がガチガチに硬くなっていました。これは、明らかに揉みすぎの状態です。
そこで、操体法マッサージを施術したところ、すっきりされ、「最初からこちらへ来ればよかった」との感想をいただきました。

時折、「強く揉んでください」という方がいらっしゃいますが、身体によくないことを説明し、強い力で揉むことはしません。それでも、施術後よく言われるのは「強く揉まなくても、こんなに楽になるんですね」という感想をいただきます。

皆さん、肩こりがひどいからといって、強い力でのマッサージを受けたり、毎日マッサージ機を使うのは注意してください。そのときは、少し気持ち良かったりするかもしれませんが、やり過ぎは、その後、逆に筋肉を硬くしてしまい、肩こりが常態化したり、増悪したりします。

マッサージの店に行くときは、国家資格を持った施術者がいるところで、心地よく眠ってしまいそうなマッサージを受けてください。また、マッサージ機を使う方は、週に1・2回程度にしてくださいね。


新陳代謝を高めましょう!
2018/01/30

皆さんは、年齢を重ねるとともに一年が経つのが早く感じていませんか?また、なんでだろう?と思ったりしませんか?
よく言われるのが、若い時の一年と高齢の一年は人生を経過した年数に一年の占める割合が少なくなるからだ。という話をよく聞きますが、これは、短く感じるという点においての説明としては今一つのような気がします。

ある分子生物学者の説によると、年を取るにつれて新陳代謝の速度が遅くなり、これに起因する体内時計がゆっくり進むため、に一年の経過を感じるのがだんだん長くなります。しかし、物理的時間の速度は変わらないので、結果として、一年が速く感じてくるのだそうです。

ということは、代謝を活性化させ、自然治癒力を高め、できるだけ新陳代謝の速度を維持することができれば、若さを保ち、老化のスピードを遅らせることができるのではないでしょうか。

そのための方法として、操体法マッサージで新陳代謝を高めたり、月のリズムを聴き続けることで体内時計を整えるなどして、身体のメンテナンスに心がけることをお薦めします。


「操体法(整体)マッサージ」で冷え性改善を・・・!
2017/12/01

60歳代女性の方で、この数年間、腰痛で歩くのもやっとの状態で、整骨院に通われていましたが、なかなか思うように改善せずなやまれている状態で当院へ来られました。

そこで、操体法(整体)マッサージを施術したところ、腰がかなり楽になったと喜ばれ、定期的に通院することになりました。今では歩くのには支障のないほどに改善されています。

この方は、腰痛の他に冷え性があり、来院された7月の熱い時期でも冷房や扇風機の風を嫌がるほどの寒がりで足も冷たい状態でした。

ところが、四ヶ月で冷え性が改善し、足は冷たいどころか触ると暖かい状態になり、少し動くだけでポカポカ温まり軽く汗ばむようになられ、寒くなり始めたこの時期になっても昨年までとは全然違って、そんなに寒さが辛くないと喜ばれています。


電磁波にご注意を
2017/08/24

筋肉の緊張(ハリ)を取るように施術していましたところ、多少の緊張は緩和されるのですが、なかなか思ったような施術効果が上がらない患者さんがいて、なぜしっかりと緊張が緩和されないか?不思議さを感じていました。

何度目かの施術のとき、私は目がやや不自由なため、気づいていなかったのですが、その患者さんは、スマートホンをベッドに持ち込んでいらっしゃいました。そのことに気付いたため、スマートホンをベッドから離してもらい脱衣かごに置いてもらいました。

そして、施術したところ、みるみるうちに緊張が緩和され、患者さんもこれまで以上に満足され、高い施術効果を得ることができました。

電磁波は身体に悪影響を及ぼすと聞いていましたが、こんなに、はっきりと身体に現れるのかと驚きました。
「恐るべし電磁波」です。

今の世の中、完全に電磁波を避けることはできないと思いますが、自分の身体を守るためにも、できるだけ電磁波から避けるような対策を考えられた方がいいのではないでしょうか!?


水分は上手に摂りましょう!
2017/05/26

この時期暑くなって来ると、東洋医学で言うところの「水毒」と思われる症状の患者さんが多くなります。

最近は、熱中症対策の情報が認知され、水を多く飲まれる方が多くいます。
熱中症対策はとても重要なのですが、一度にがぶがぶとたくさん飲むのを何度も繰り返すと、水分の摂りすぎで腎臓などに負担がかかり、むくんだり、身体がだるくなったりしてしまいます。

また、冷たい飲み物は、一時的には冷たくて気持ちが良いのですが、時間が経つと、身体の作用として冷えすぎた内臓などを逆に温めようとしてしまいます。
特に、暑がりの人は、その傾向にあり、逆効果になってしまい、また冷たい物を飲みたくなり、水分を摂りすぎてしまいます。

水分を摂る場合は、身体を冷やしてくれる麦茶・緑茶などを小まめに少しずつ飲むことが大切です。

また、飲み水だけではなく、野菜などを食べても水分を摂っていることになりますので、野菜や果物を食べることも大切です。

中でも、夏野菜のトマト・キュウリ・スイカなどは身体を冷やしてくれるのに加えてミネラルも摂ることができるので、汗かきの人には特にお勧めです。

味噌をつけたキュウリや塩をかけたスイカなどは塩分も摂れる最適な食べ物ですので、オヤツなどにどうぞ!


長息は長生き!
2017/02/06

皆さんは、最近、呼吸が浅くなっていませんか?
イライラしたり、怒ったり、緊張したりしているときは、呼吸が浅くなっているものです。
よく緊張しているときは、深呼吸してリラックスするようにといいますが、イライラしているときも怒っているときも深呼吸をすると気持ちが治まっていくものです。

試しに、息をゆっくり吐いてみてください。若いときに比べ意外と息が吐けなくなっていませんか?

普段から呼吸をゆっくりと深くすることを意識してみてください。
そして、毎晩、床に入ってから、仰向けになり、膝を立てて、足を腰幅に広げ、膝をつけている状態で腹式呼吸で、ゆっくりお腹に力をいれて息を吐き切り、吸うときは力まず、自然に肺に入ってくるのを意識するだけで、無理に吸わないでください。これを10回程度すると、気持ちが落ち着き、血圧も下がり、熟睡できる上に、肺活量も増え、背骨の匡正ができます。他にも様々な効用がありますよ。

臓腑の中で自分の意思でコントロールできるのは、肺だけです。上手く利活用してくださいね。
長い息は、長生きの秘訣ですよ。


酵素をたくさん摂りましょう。
2017/01/06

皆さんは、酵素って知ってますか?最近はテレビなどの健康番組やテレビショッピングなどで聞いたことがあるかと思います。

酵素には、栄養素を分解・吸収を促す働きの消化酵素と細胞を生まれ変わらせたり、毒素を排出する働きの代謝酵素があります。

肉などをお腹いっぱい食べると消化酵素が多く使われ、代謝酵素の働きがおろそかになり、シミやシワができたり、便秘になったりして、老化が進みます。

発酵食品や生野菜、果物には酵素が多くふくまれており、これを食べて酵素を補い、少食にすると消化酵素を助け、その分、代謝酵素の働きが増すことで老化を抑えることができるようになります。

味噌、納豆などのの発酵食品や生野菜、果物を最初に多めに摂り、よく噛んで腹八分目にして食べてくださいね。


イライラを収める方法
2016/07/15

複雑な人間関係で常に緊張を強いられる世の中です。

真面目過ぎる人、完全主義者のひと、理想が高い人、自己批判が強い人や心配性の人は、イライラがつのって、パニック状態、うつ状態や不眠などになりやすいものです。

そんな方には、瞑想をお勧めします。瞑想には精神安定や自然治癒力を増大させる効果があります。寝る前に毎日30分~1時間くらいしたいものです。

態勢は、お好みで、座禅を組んだ状態で行ったり、大の字で仰向けの状態で行ったり、足を肩幅くらいに開き膝を軽く曲げて立った状態で行い、全身をリラックスさせ、心静かに目を閉じて行います。最後は丹田(へその下、指4本分辺り)に息を吸い込むように深呼吸を数回行います。

これを続けると、精神状態が落ち着いてきます。
ぜひ、お試しください。


イライラを収めるツボ指圧
2016/06/16

現代の日本社会に住む私達にとっては、自然とイライラし精神的ストレスが貯まるることも多くなっています。
また、不健康な身体や心が、余計にイライラ度を強めています。

仕事で疲れて体調が悪い時は、些細なことに苛立ち、人間関係を壊したり、つまらない失敗をしたりして、よけいにイライラがつのりやすいものです。

そういう人は、たいてい背中が凝っているので、心地よいマッサージで背中のコリをとることが大切です。

また、自分でできることとして、足三里(向う脛の外側の前脛骨筋という筋肉の上端付近で押して痛みがある個所)に精神的ストレスの反応が出る人がおおいので、足三里の指圧が効果的です。

加えて、手の小指の先の少衝と中指の先の中衝もよく効くツボなので、親指と人差し指で挟んでグリグリと揉みます。すると、イライラがおさまり、心が落ち着いてきます。

精神的ストレスが長期間続くと様々な疾病を引き起こす要因となるので、ぜひ、お試しください。


おかげさまで三周年
2016/05/17

今月、三周年を迎えることができました。これもひとえにご来院いただいた皆様と携わっていただいた方々のおかげです。誠ににありがとうございます。

つきましては、その感謝の意を表し、「御優待券(1000円引)」を皆様に、お渡ししております。

このホームページをご覧になった方で、「御優待券」を、ご希望の方は〈お問合せメールフォーム〉から、住所、氏名を送信していただくか、お電話でお申込みいただくと「御優待券」を送らさせていただきます。

お申し込みの期限は、6月末日までとさせていただきます。
どうぞ、お気軽にお申込みください。お待ちしております。


自分でできる最高の「あん摩マッサージ」
2016/03/24

玄米をよく噛んで食べましょう。

玄米の外皮である糠と胚芽を取り除いたものが白米です。

この糠と胚芽には、脂肪、タンパク質、セルロース、繊維系、ビタミン類、ミネラル(カリウム、マグネシウム等)など大切な栄養素が含まれています。

胚芽には、水分を与えると発芽するほど、生命力が宿っています。
もう少し詳しくいうと、ビタミンA、B1、B2、B12、E、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸などが含まれる天然栄養素の宝庫です。

また、デトックス効果もあります。
「糠」は、「米」に健康の「康」と書き、身体に良いことが想像できますが、「米」に「白」と書いて「粕」となり、白米があまり良いものとは考えにくいとは思いませんか?

ある実験で、鶏に玄米だけを食べさせても問題なかったのですが、白米だけを食べさせてみると三週間で鶏は死んでしまったそうです。
れだけ白米には玄米のような栄養素が含まれていないということが分かりますよね。

この身体に良い玄米をよく噛んで食べましょう。よく噛むことが大事です。

顎を動かすことで首回りの筋肉が柔軟になりますので、頭への血流がよくなり認知症のリスクが減少し、首・肩こりも改善します。

これが、自分でできる最高の「あん摩マッサージ」です。
よく噛んで食べてくださいね。


歯と食べ物の関わり
2016/02/25

食事内容については、いろいろな見解を示す方々がいらっしゃいます。

例えば、「肉類はある程度しっかり食べる方が体力がついて良い」、「肉類は食べず野菜中心が良
い」「動物性の物は食べない方が良い」など様々です。

そんな中、私が納得できる本に出合ったのは、以下のような内容でした。

人間の身体の造りには無駄がなく意味があります。

歯の造りを見れば、食事内容は自然と判ります。歯は親知らずを除けば、28本あります。
そのうち、切歯(前歯)が8本(3割)、犬歯(糸切歯)が4本(1割)、臼歯(奥歯)が16本(6割)です。切歯は草食動物に多い歯なので、野菜を食べるための歯、犬歯は肉食動物に多い歯なので肉類を食べるための歯、臼歯は臼状の歯なのでよく噛んで食べる必要のある穀類豆類を食べるための歯です。

このことを考えれば、人間は、玄米や大豆などの穀類豆類を6割、野菜やくだものを3割、肉類や魚介類を1割食べると良いように歯ができているのです。

みなさんは、これをどのように感じられますか?参考にしてみてください。

間違いなく言えることは、人間には臼歯が多いということから、よく噛んで食べる食事が必要であるということですよね。
最近は柔らかいたべものが多いですが、よく噛んで食べてみてください。顎を動かすことで首回りの筋肉が柔軟になりますので、頭への血流がよくなり認知症のリスクが減少し、肩こりも改善します。

これが、自分でできる最高の「あん摩マッサージ」です。よく噛んで食べてくださいね。


眠気を誘うツボ
2015/11/24

興奮したり、心配事や不安があって眠れない状態が続くと不眠症ということになり
ます。

しかし、昔から「不眠で死んだ人はいない」と言われ、どんな重症の不眠症の人でも
少しは眠っているものです。

糖尿病や高血圧症等の病気によっておきている不眠症でなければ、心配することはありません。
眠れないことを気にしないことが一番です。

ところが、不眠を深刻にとらえ、夜が近づくにつれて「また眠れないのではないかと不安になるため、ますます悪循環に陥ることが多いようです。

足のかかとの中央には、不眠症にとても効果がある失眠というツボがあります。
このツボには利尿作用もあるので、就寝前でなく、昼間起きている間に刺激します。

刺激法としては、こぶしでかかとの中央を200回ほど軽く叩くだけで効果があります。
そして就寝前には、ゆっくり入浴したり、ドライヤーの温風で膝から下を足裏まで温めます。
その後、三陰交(内くるぶしの上、指4本くらいの脛の内側のツボ)、のツボをじっくり指圧します。

きっと眠れるようになりますよ。お試しください。


マッサージで頭痛も改善!
2015/10/30

30歳代の女性で、二ヶ月前ころから頭痛、吐き気、耳の聴こえの違和感で悩まされ、病院を受診したところ、ストレス性の首・肩のコリが原因と診断され、薬の服用と湿布をしていたものの、症状があまり改善せず、どうにかしたいと当院へ来られました。

あん摩マッサージを2回施術したところで症状がかなり改善し、3回で施術を終了するほど早期に改善し、患者さんも喜ばれました。

このように、早期に施術すれば、早めに改善する化膿性があります。
「お客様の声」に患者さんの感想も掲載していますので、ご覧ください。


身体の悩みも考え方次第
2015/07/31

今回は、実際の事例を挙げて紹介致します。

50代女性の患者さんで、一月に2、3度、あん摩マッサージを受けに来院される方なのですが、来られるたびに肩こりがひどく、特に肩甲骨の間の部分のこりが強く、揉みほぐすのに時間がかかる状態でした。

かなりストレスがたまっている様子で、職場の不平・不満や上司・同僚に対する否定・批判をいっぱい話され、心と身体をすっきりさせて帰られていました。

しかし、これでは、同じことの繰り返しで、将来、何らかの病気になるリスクも高くなると判断し、ある時期から、物事の見方・考え方を変えることを薦めました。

来院されるたびに、その具体的なアドバイスをさせていただきました。
すると、二月ほど経ったころから、肩甲骨の間のこりが軽減されるようになってきました。

患者さん自身も、その実感があり、仕事や人に対する気持ちも変わってきたと、喜ばれています。

上記のケースでは、身体の構造や生活環境によって肩こりが引き起こされていたのですが、根本的な原因としては、そこで抱える「ストレス」が原因であったと言えます。

私たち施術者は、身体の構造やその治療法についてのプロフェッショナルであると同時に、心の面でもご利用いただく方のサポートをしていかなければなりません。
それが出来なければ、症状は長引き、改善することは難しいと考えております。

「病は気から」という言葉があるように、生活環境による物理的な要因以外に、気持ちの面で落ち込んでいたりすると肩こり以外にも病気にかかることが多くなる可能性があります。

具体的な人生相談とまではいかないものの、ご利用いただく方を心の面からサポートし、笑顔になっていただけることが当施術院の願いです。

ですから、もし、思うことがあれば、当院へお越しいただいた際にはぜひお聞かせください。


腰痛の予防と改善方法
2015/07/17

腰痛は、40代以降で、多く悩んでいる方が多いですが、近年では、デスクワークの増加に伴い、若年層でも多くの方が悩んでいます。
若いうちに腰痛を患ってしまうと、歳を重ねるごとに悪化する場合もあり、生活にし使用をきたしてしまいます。

また、既に、日常生活の中で、腰痛でお悩みの方も多いかと思いますので、今回は、腰痛の予防方法と改善方法を紹介致します。

まずは、現在の状態を確認して、それから、原因に対してストレッチを行っていきます。

現在の状態の確認方法は、足を肩幅くらいにひらいた状態で立ち、上半身を前に屈んだり(前屈)、後ろに反らしたり(後屈)、左右に曲げたり(側屈)、左右に回したり(回旋)してみて動きづらさや痛み等の異常があるかを確認します。

後屈した時に異常があれば、太ももの前面(大腿四頭筋)や向う脛の脇の筋肉(前脛骨筋)などを、前屈した時に異常があれば、太ももの後面(大腿二頭筋・いわゆるハムストリングス)やふくらはぎ(下腿三頭筋)などを、右側屈・右回旋した時に異常があれば左の太もも外側(大腿筋膜張筋、腸脛靭帯)などを、左側屈・左回旋した時に異常があれば、反対の右側を揉みほぐしたり、ストレッチ(筋肉を伸ばすこと)を行います。

こうすると、腰痛が楽になったり、予防に役立ちます。
それほど痛くはないけれど、少し違和感を感じるという場合にも有効ですので、ぜひ、やってみてください。

今回は、ご自宅でも可能な方法を紹介しておりますが、施術者としては、当施術院にてしっかりと診断させていただきたいとも考えておりますので、当施術院への是非お越しください。


家庭でできる不思議な健康法 その3 「体幹タッチ」
2015/07/01

心身が健康になりたいと思っている人にしてあげてください。
タッチされる方(A)は仰向けの状態になります。
タッチする方(B)は、Aの右側に位置します。

まず同側タッチです。

Bの右手(掌や指の腹)でAの右鼠径部(足の付け根と言われる部分)をタッチします。

次に、Bの左手でAの右胸鎖関節(のどぼとけの下にあるくぼみの脇にある骨が出ている部分)をタッチします。

次にもう一度、Bの左手でAの右胸鎖関節をタッチし、Bの右手でAの右鼠径部をタッチします。

次に、Bの右手でAの左鼠径部をたっちし、Bの左手でAの左胸鎖関節をタッチします。
また、もう一度、Bの左手でAの左胸鎖関節をタッチし、Bの右手でAの左鼠径部をタッチします。

次に、反対側タッチです。
Bの右手でAの右鼠径部をタッチし、Bの左手でAの左胸鎖関節をタッチします。

もう一度、Bの左手でAの左胸鎖関節をタッチし、Bの右手でAの右鼠径部をタッチします。

次に、Bの右手でAの左鼠径部をタッチし、Bの左手でAの右胸鎖関節をタッチし、もう一度、Bの左手でAの右胸鎖関節をタッチし、Bの右手でAの左鼠径部をタッチします。

BがAの反対側に位置したときは、逆パターンでタッチしてもかまいません。

これで、なぜだか不思議とAの身体が楽になります。
ぜひ、やってみてください。


家庭でできる不思議な健康法 その2 「前後、上下タッチ」
2015/06/19

心身が健康になりたいと思っている人にしてあげてください。

まずは、前後タッチです。

タッチされる方(A)は、横向きにになります。タッチする方は、Aの背後に位置し、左右どちらかの手で、おへそをタッチし、その反対の手で、おへその真後背中側の背骨(脊椎)をタッチします。そして、もう一度、同じ手で、背骨をタッチし、おへそをタッチします。

次は上下タッチです。

タッチされる方(A)は、横向きにになります。タッチする方は、Aの背後に位置し、左右どちらかの手で、頭の前側(前頭骨)の生え際の上方をタッチします。
その反対の手で、尾椎の先端(尾てい骨と言われる所)をタッチします。そして、もう一度、同じ手で、尾椎をタッチし、前頭骨をタッチします。
これで、なぜだか不思議とAの身体が楽になります。

ぜひ、やってみてください。


家庭でできる不思議な健康法「左右タッチ」
2015/06/05

「左右タッチ」という、万能の、不思議な健康法があります。
心身が健康になりたいと思っている人にしてあげてください。

タッチされる方(A)は仰向けの状態になります。
両手を体幹の脇に掌を上に向け、足は肩幅程度に開いておきます。

タッチする方(B)は、Aの左側に位置します。

◆1.まず同側タッチです。
Bの右手(掌や指の腹)でAの右足(内くるぶしの10㎝上辺り)をタッチします。

次に、Bの左手でAの右手(手首前面の5㎝上辺り)をタッチします。

次にもう一度、Bの左手でAの右手をタッチし、Bの右手でAの右足をタッチします。

次に、Bの右手でAの左足をたっちし、Bの左手でAの左手をタッチします。

また、もう一度、Bの左手でAの左手をタッチし、Bの右手でAの左足をタッチします。

◆2.次に、反対側タッチです。
Bの右手でAの右足をタッチし、Bの左手でAの左手をタッチします。

もう一度、Bの左手でAの左手をタッチし、Bの右手でAの右足をタッチします。

次に、Bの右手でAの左足をタッチし、Bの左手でAの右手をタッチし、もう一度、Bの左手でAの右手をタッチし、Bの右手でAの左足をタッチします。

BがAの反対側に位置したときは、逆パターンでタッチしてもかまいません。

これで、なぜだか不思議とAの身体が楽になります。
ぜひ、やってみてください。


アレルギー体質の根本改善について
2015/05/25

くしゃみや鼻水、鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎の症状でお悩みの方は多いのではないでしょうか?

病院などに行くと、薬などを使って一時的に症状は出なくなることはあっても、薬がきれると、また症状を発症するなど、完全に治るということは無いのではないでしょうか?

今回ご紹介する方法は、それらの症状を根本的に改善する効果があるとされている方法です。
しかしながら、短期間で効果が出るものではないともされていますので、根気良く継続することをオススメしております。

やり方は以下の通りです。

アレルギー体質には、東洋医学での経絡(気血の通り路)である腎経と肺経が深く関わっているので、マッサージで気血の流れを正常に整えてやることにより、アレルギー体質も次第に改善されていきます。

腎経の始まりである、足裏を曲げたときにへこむところから内くるぶしの下からすぐ後ろを通り膝裏の曲げたときにできる横ジワの内側の端までのところを親指の腹でよくもみほぐします。

円を描くような感じで1カ所を4~5回もんだら、そのまま指をすべらせて2センチおきくらいにもみます。

次に、肺経の始まりである手の親指の爪の外側から、手首前面の外側の脈が取りやすいところを通り、前腕を上がって肘を曲げたときにできる横ジワの外側までを同じような要領でもみます。これを両方とも数回繰り返します。

すぐに結果を求めないで、気長に根気よくマッサージを続けてください。

 

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